2026年2月23日時点:デジタル文具の最新情報
デジタル文具は、2025年後半から2026年初頭にかけて、カラーE Ink、AIノート機能、マルチデバイス連携が同時に進化しました。2026年の選定では「書き心地」だけでなく、「整理・共有・再利用」の実務性能が差になります。
1. Kindle系はカラー化と手書き機能の実用化が前進
Amazonは2025年7月24日に、カラー表示対応のKindle Colorsoft 3機種を日本で発売開始。さらに、Kindleシリーズ刷新(2024年10月16日発表)では新Kindle Scribeに「Active Canvas」が加わり、本文中メモが文脈に追随する読書体験が強化されました。
2. Goodnotesは“ノートアプリ”から“統合ワークスペース”へ
Goodnotesは2025年9月23日に次世代版を発表し、Whiteboards(無限キャンバス)とText Documentsを追加。さらに2026年1月9日公開の更新情報では、次世代体験がApple以外(Android/Windows/Web)にも展開され、AI機能と共同編集が現場運用しやすくなっています。
3. reMarkableは携帯性と継続アップデートを強化
reMarkableは2025年9月3日に7.3インチのreMarkable Paper Pro Moveを投入。Paper Pro(2024年)で進んだカラー/読書ライトの流れを、小型機でも継承しました。加えて、OS更新は2025年中に3.22(9月)・3.24(12月)が展開され、2026年初頭にも3.25のロールアウトが進むなど、長期運用面が強化されています。
4. ペンディスプレイ領域も“初学者向け高品質”へ
Wacomは2025年9月17日にWacom One 14を発表。アンチグレア、低視差設計など“紙に近い描画感”を意識した仕様で、学習・設計・図解メモ用途にも選択肢が広がりました。
5. 2026年の購入判断で見るべき4項目
- 表示方式:モノクロE InkかカラーE Inkか、用途(読書/図解/資料校正)で選ぶ
- 入力体験:ペン遅延、筆圧、摩擦感、手書き検索の有無を確認する
- 連携性:PC/スマホ/Web同期、共同編集、エクスポート互換性を比較する
- 更新保証:OS・アプリ更新の頻度と期間、企業導入向け管理機能を確認する
まとめ
デジタル文具の最新トレンドは、単体デバイスの性能競争から、情報を残し・育て・共有するワークフロー競争へ移りました。2026年は、カラー表示やAI機能の有無だけでなく、日々の仕事や学習で再現性高く使えるかを軸に選ぶのが最適です。


コメント